「オンライン課外授業」で授業しました 被災地支援 定本正志

 

新型コロナウイルスの感染拡散防止対策で急遽はじまった、全国の学校を休みにする措置。この政府の動きを受け「日本ママカメラマン協会」と「Jアナーズ」がコラボして、急遽「休校中限定!オンライン課外授業」を立ち上げました。

急遽の度合いでいったら「オンライン課外授業」のほうがまさっているかも?というスピード感で、プラットフォームの作成と先生の手配が進められていきました。

「休校中限定!オンライン課外授業」のポータルサイトは↓こちら

https://peraichi.com/landing_pages/view/extralesson

※今後の授業スケジュールも、こちら↑に掲載されます

私は、稲生薫子さんに続いて、Jアナーズより2番手の先生として、オンライン課外授業を担当しました。この授業はzoomというWeb会議システムを使い、世界のどこからでも参加が可能です。

テーマは「被災地支援の第一歩」

私がこれまで活動を続けている被災地での災害ボランティア経験から、まずは、ボランティアがどういうものか? ということと、どうやったら災害ボランティア活動に参加できるのか? ということを、小学生を含め広い世代のみなさんに向けてお話しました。

岡山県倉敷市の災害ボランティアセンター受付(2018年8月)

授業中に発言をしてくれた最年少は、13歳の男子中学生。被災地支援や災害ボランティアに関心を持ってくれる若い世代が授業に参加してくれたことに、とてもうれしくなりました。

私は変則的に土曜日に授業を担当したのですが、3月中の月曜日から金曜日まで毎日2~3回、いろんな先生が、休校中で家にいるおもに小学生に向けて授業を行います。おとなも楽しめる内容ですので、ぜひ、興味のあるテーマを見つけて、親子で課外授業に参加してみてくださいね。

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