災害ボランティアに応用できそうなアイテム 被災地支援 定本正志

こんにちは。被災地支援事業委員長の定本正志です。

今回は、被災地入りするときに役立つリュックサックのご紹介です。現地で災害ボランティアをするにあたって、必須アイテムは、マスク、手袋(軍手・ゴム)、そして長靴。これらのうち、かさばるのは長靴です。家から長靴を履いて行ってもいいのですが、移動の際、快適さと機動力では、スニーカーなど普通の靴に軍配が上がります。

私自身、災害ボランティアを始めた当初は、家から長靴を履いて現地入りしていたのですが、途中から、スニーカーで被災地に赴き、現地で長靴に履き替えるようにしました。

そんな中、ずっと「災害ボランティアに応用できる」と思っていたのが、写真のスキー用リュックです。リュックの背中側左右がブーツの収納場所になっていて、ブーツを左右から上下入れ子にして収めます。

スキーブーツが入るほどのスペースですから、長靴は楽々と収納できます。私は、ふだんから長くない長靴(!)を使うので、ご覧のようにスペースを持て余し気味です。ちなみに、写真のリュックはブーツ部分を含んで50L。泊りでも十分対応が可能な容量です。

今季、自身のスキー用としてこのリュックを購入しましたが、スノーボード用の同じようなリュックでも、十分応用ができます。

災害ボランティア専用のアイテムはほぼないと思うのですが、今回ご紹介したリュックのように、気づきと工夫で、災害ボランティアに応用が利きそうなアイテムはまだまだあると思います。みつけたら、またご紹介しますね。

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  1. 定本 正志
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