「被災地支援」担当の定本正志です。

定本 正志

はじめまして、被災地支援担当の定本正志です。

わたし自身は、平成30年西日本豪雨をきっかけに災害ボランティア活動をはじめるようになりました。西日本豪雨からはや1年半が経過しました。この間にも、長野での台風19号千曲川決壊など、日本のいろいろなところで自然災害が起こっています。

このブログ記事をご覧の皆さんは、何かしら被災地支援に関心があるのではないかと思います。

災害ボランティア参加のきっかけってあるようでなかなかないですよね……。そこで、以下に一般的な参加・活動手順を記しておきます。

<手順>
(1)入りたい被災地を決める
地元だとか思い入れがあるとか理由はなんでも構わないと思います。

(2)入る被災地の災害ボランティアポータルサイトを探す(検索する)
基本的にポータルはWebサイトなのですが、リアルタイム情報はFacebookやTwitterから発信している場合もあります。そこで必要な情報を得ます。

(3)ボランティア保険に加入する
お住まいの自治体の社会福祉協議会が窓口です。

(4)車移動で高速道路(有料道路)を使う場合、災害派遣等従事車両証明書の交付(無料措置)を受ける
※各高速道路会社からPDFをダウンロードし、印刷して必要事項を記す

(5)被災地入りする
最低限必要な装備は、夏の場合、長そで長ズボン、帽子、マスク、手袋(ビニールと軍手)、長靴、タオル数枚、2Lペットボトル(水)、クーラーバッグに入れたお昼ごはん です。

★ボランティアセンターで受付を済ませると、あとは流れに乗って割り当て地区と作業内容が決まります

基本的には5人で1チームを作りリーダーを決めます。リーダーはだいたいボランティア経験者から選ばれます。チームでマッチングを受けた地区(個人宅の場合も)でニーズに合った作業をします。

ということで、ご覧いただいて分かるようそんなに難しくはないです。各被災地の災害ボランティアセンターを目指していけば大丈夫! ぜひ、わたしたちと一緒に小さな一歩を踏み出してみませんか?

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