大雨、猛暑、台風、
気象業界にとって、もっとも忙しい季節がやってきました。
先日は静岡県で土石流が発生しました。
危険性があるときは
土砂災害や河川の氾濫に警戒が必要ですと
呼びかけますが
伝える側も受け取る側も慣れてはいけないと
改めて思います。
とくに伝える側が常套句のように同じ表現をしていたら
何も届きません。
気象コーナーという限られた時間でも
具体的にどう危険なのか
毎回しっかり考えて伝えていきたいです。
そして、身の危険を察知するためにも
気象庁のHPを見慣れておくといいですよ!
私はプライベートでも見ます!
例えばちょっとスーパーに行きたいけど
雨が降りそうな時
雨雲レーダーから今後の予想を見て
判断します。
直近の予想であればかなりの制度で誰でも知ることができます。
また、気象庁のキキクルというページを開くと、
雨雲の動きや災害の危険度を知ることができるので
こちらも要チェックです!
ぜひ、普段の生活の中でも使ってみてください!
佐藤圭一