今年に入って家で過ごす時間が増えましたね。その中でルームウェアの存在がますます大事になっていく気しませんか?私はすごくそのような気がします。だいぶ前から家で快適に、でもオシャレに過ごせるようお気に入りのルームウェアを探し続けていますが、色々あるもののもう少し女性らしいものだったらとか、もう少し素材が良ければというものばかりです。半年前に、私の友だちのロシア女性のデザイナーがロシア民族衣装をモチーフとしたルームウェアを作りたいという話を私にしたとき、ちょうどいいかもと嬉しく思いました。今日のブログでは、ロシアの民族衣装はどんなものか、そして私の友だちが取り上げたブランドについて紹介したいと思います。
~ロシアの民族衣装について~
ロシア民族衣装は、数百年の歴史がありロシア文化を理解するのに大切な要素のひとつです。
一番有名で、そしてよく日本でも可愛いと注目されるロシア民族衣装は「サラファン」と言います。刺繍を施した亜麻のブラウスと、その上に着るジャンパースカートというセットで、色鮮やかな衣装です。
ウィキペディアによると「15世紀~16世紀には、既に老若問わず広く一般の農民の女性に着られていた。なお、ピョートル大帝による服装令が発布される以前には、貴族階級も着用していた」という歴史があります。昔は日常的な洋服として着られていましたが、今ではほとんど着る機会がありません。ロシア文化をテーマとしたイベントの演出や、博物館の展示会で飾られるといった出番はちょこちょこありますが、サラファンを着て外を歩いている一般のロシア人を見ることは無いでしょう。
そうだ!実はマトリョーシカは色んなバリエーションのサラファンを着ているんです。
昔ながらの衣装である日本の着物に少し似ているかと思います。着物を様々な行事から日常まで着こなす人が多いのはいつも感動します。歴史や文化をとても大切にしている日本人の心が現れていますね💛とても素敵なことです。
ちなみに私は本物のサラファンを着たことが今のところありませんが、いつかぜひ着てみたいです~
~ロシアの民族衣装がルームウェアになる?!~
ロシアの民族衣装をモチーフとしたルームウェアブランドを考えた友だちのダリアがこのようにコメントしています:
「家の中でも自分らしさをアピールすることができ、くつろぎの時間をより心地良いものにするサポートがしたい!外出等を控えたりする今だからこそ、家の中での時間をストレスのない、幸せな生活ができるようにお手伝いしたいです。」
彼女が考えたブランドの名前はTsaritsa(ツァーリッツァ)です。ロシア語で君主の妻、“皇妃”という意味で、スラブ語圏で使用された君王の称号です。
ダリアさんのルームウェアへのこだわり☟
☆日本製のコットン生地をメインに使用
☆季節と家の中での過ごし方に合わせたルームウエアの多様な種類
☆ロシア民族衣装にインスパイアされた個性的なデザイン
「ツァーリッツァ」のインスタグラムはこちら:https://www.instagram.com/tsaritsa_japan/
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https://camp-fire.jp/projects/view/242659
※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。ご注意下さい。