森林・神社仏閣

森林・神社仏閣

森林事業・神社仏閣の伝承と発信事業

森林について


日本の国土の約7割(68%)が森林だといわれています。先進国の中でも有数の森林国です。
世界の森林率の平均は約30%ですから、日本は世界各国のなかでも森林にめぐまれた国土であるといえます。しかし、森林の手入れ等をする事業者さんは少なく、日本の木材自給率も3割とひくくなっています。森は手入れがされなくなると、山崩れがおきやすく、二酸化炭素の吸収能力も下がってしまうといいます。

しかし、平成21年に農林水産省が「森林・林業再生プラン」をたちあげたり、地球温暖化防止や国土保全のために、森林を整備・管理する森林環境税も構想されています。森林は国土の7割近くを占めており、継続的な手入れが欠かせない状態です。現状では国民の皆様が、森に対して少しでも考えていただかないと、森林管理に限界があるといわれています。
そんな中、今、森林がとても注目されています。
「森ガール」やパワースポットブームからの「森林セラピー」なども注目されています。
森林に関して勉強をしているリーダーが専門家を交えて講演会や、森林への啓発活動として絵本の読み聞かせ、森林セラピー等を行っていきます。

  1. ▼事業概要
  2. ▼事業内容
  3. ▼事業委員長
  4. ▼SDGs

神社仏閣は最強のアクティビティ施設

神社仏閣の伝承事業

現在は、空前のパワースポットブーム。
人口の都市圏集中という社会構造の変化の中で、地方の神社、仏寺における跡継ぎ不足や、祭事を担う地域住民の減少などの課題もありますが、一方で、日本人や外国人の日本文化に触れたいという思いと、様々な地域おこしから旅行に対するニーズは多様化しています。
若年女性を中心としたパワースポットブームや、伊勢神宮の式年遷宮や各神社独自の御朱印等の人気から、御朱印ブームも強くなり、お寺でのヨガ、瞑想体験、マインドフルネス体験、写経、座禅、阿字観などの体験型のものがブームとなっています。
また、訪日外国人の増加に伴い、「日本らしい風景」や「日本らしい体験」を求めて、神社仏閣に足を運ぶ人々は増加の一途を辿っています。
筆者である私は、全国への出張から、「神社仏閣は日本の歴史を知る重要な財産であるとともに、どんな秘境の地にもある神社は最強のアクティビティ施設である」と感じました。
このようなことから、関東をはじめ全国における神社仏閣のことを世界に伝える事業がしたいと考えています。
世界を旅する筆者にとっても日本の伝統文化や職人さんの技術、わびさびなどの情緒深い文化は世界に誇れるものだと感じました。

森林・神社仏閣の伝承と発信事業

具体的には以下の事業を行っていきたいと思います。

① 森林の専門家との森林セミナー
② 神社仏閣のセミナー
③ 森の中でのお料理会
④ 森林の絵本読み聞かせ
⑤ 森林セラピー
⑥ 神社めぐりツアー
⑦ 日本の神さまとお料理イベント
⑧ お寺でヨガ・瞑想体験
⑨ 神社でのお話会
⑩ 座禅・写経体験
⑪ マインドフルネス講座
⑫ 精進料理教室
⑬ 森であそぶツアー
⑭ 木の工作

土屋友美

経歴・資格等

日本神社学び協会アンバサダー・管理栄養士・健康運動指導士・食IQ脳アドバイザー・林創研理事
無類の神社好きから、日本神社学び協会にて初代アンバサダーに就任。また、森林管理の事業にて理事を務める。
伊勢神宮の遷宮の絵本も執筆中。
産業保健・病院・教育機関にてのべ2000人以上の栄養指導経験あり。某有名トレーニングジムの栄養アドバイス、アスリートへの栄養アドバイス経験より、メディア等にも出演。

中学・高校・大学・産業保健の場で多数のセミナー実績あり。
栄養関係の仕事の傍ら、大学病院にて腸内環境の研究と森林管理の研究を行う。
神社仏閣の伝統を伝える活動やアナウンサーによる社会貢献団体にも参加。
幅広い年齢層に合わせたお料理教室や精進料理教室、森の中でのお料理会も行う。

起業家や東京大学の学識経験者と共同設立した,一般社団法人林創研において,SDGs等の世界的な枠組みも視野に,持続可能な森林管理を促進する事業に取り組んでいる。日本全国の神社仏閣をめぐり神社オタクとして、日本神社学び協会で初代アンバサダーに就任。森林の研究では森林ドクターも目指している。

メディア出演実績

テレビ東京 Qッキング(2018年)栄養指導監修
武田薬品 緑の生活3年連続CMにてアドバイス
明治乳業 明治ミルクLOVEレシピ提供
SINOWA グリーンスムージー 監修   他テレビ雑誌等にも掲載

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Jアナーズは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

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持続可能な開発目標(SDGs)とは


持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます

持続可能な開発目標(SDGs)

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